2022年9月4日放送『中居正広のキャスターな会』では、映画大好きのお笑い芸人こがけんさんがオススメ、日本生まれのコンテンツを映画化した作品が紹介されました。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』原作:攻殻機動隊
『ゴースト・イン・ザ・シェル』は、2017年にハリウッド映画として『攻殻機動隊』を実写化。(ルパート・サンダーズ監督、スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし他)
1989年にヤングマガジン海賊版で連載開始された士郎正宗作品『攻殻機動隊』。1995年には押井守監督による劇場アニメ『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、2008年にはリニューアルされた『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊2.0』が公開されました。
実写映画では劇場版アニメでも印象的だったシーンを忠実に再現。
『シティーハンター』
2019年にフランスで制作された映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最高のミッション』。
実写映画では、フィリップ・ラショーが監督・脚本・主演を務めている。幼少時からシティーハンターの大ファンだったフィリップ・ラショーは映画化するために、権利元に企画書・設定・脚本・手紙を送ったという。その内容が権利元に認められ快諾されたと言います。
『ブレット・トレイン』原作:マリアビートル
2022年にブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』は、2010年に伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』が原作。
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
2014年公開トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、櫻坂洋のライトノベル『All You Need Is Kill』が原作。
『ソニック・ザ・ムービー』
2020年公開『ソニック・ザ・ムービー』。メガドライブのゲームとして1991年に発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のソニックが主人公の映画。
『ソニック・ザ・ムービー』の予告が初公開されたとき、ゲームのソニックとはビジュアルがかけ離れていたことで「ブサイクなソニック」「かわいくない」「ゲームと違う」とネットで炎上してしまいました。
そこで監督は批判を受けてソニックのビジュアルを作り直しています。